vs野ネズミ
またリンゴの木が枯れました。
野鼠の異常繁殖が原因、もはや死活問題です。
有機肥料主体の土壌作りも一因なのか?
毎年「村内一斉野鼠駆除」と銘打ってタリウムやリン化亜鉛などで
村民一丸となり毒殺を試みてはいますが・・・
今回は野鼠補殺用パチンコの途中経過です。
早ければ設置後2~3分で掛かる事も有り
「ニューラットキラー」に続き「らっとれた!」も追加購入。
形状は以前の写真と全く同じモノです。
ちなみに取り付けるエサによって捕獲数がけっこう違います。
キュウリ ⇒ 0匹/日
ジャガイモ⇒ 0匹/日
チーズ ⇒ 1匹/日
りんご ⇒ 3~7匹/日
6月に入った頃までは順調に掛かっていましたが、気温が上がるにつれて
ネズミの行動に変化が出てきました。
補殺数が1~3匹に減少、エサが干からびてしまう事も一因でしょうが
地表近くの穴ではあまり掛からなくなり、地下10~20cm の本坑?が中心に。
さらに暑さ対策で自ら穴をふさぐようになりました。
シャローからミドル、ディープレンジへ。 何だか釣りみたい。
エサも植物性から動物性のモノへと変わっているんでしょうか?
初冬や早春の入れ食い時期ならともかく、これからの夏場は工夫が要りそうです。
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