新わい化栽培

りんご屋

2014年04月14日 07:55

今年もリンゴの改植で100本ほど植えかえました。


2か所目の「新わい化栽培」への取り組み。

M9自根台木で2年生大苗(フェザー:則枝の出た苗木)を植え付ける

高密植でのりんご栽培、長野県で推進している新しい栽培方法です。



古いトレリス(支柱)を基準に使ったので列間4m×樹間1.2m、

30本は自分で育てた苗、70本は「松川苗木研究会」で育てた苗。

前回はグラスファイバー製の支柱を使いましたが、

新製品の金属製支柱を使ってみました。


畑の隅に挿し木を少し、

支柱の無い小さな苗木は来年以降植えるつもりで

ここには定植苗の間に160本ほど仮植してあります。


それと新品種の「シナノホッペ」を少々。

こちらは通常のマルバ+M9の「わい化栽培」で、圃場と本数の都合上、

樹間は2.2mほど。


若木や苗木が年々多くなり、樹形作りの誘引に追われる日々が続いています。


暖かい日が多くなり、リンゴの芽も膨らみ一部では発芽し、

展葉直前の場所も有ります。


例年ではリンゴの花は5月4日ころが満開。

今年の花はいつごろでしょうかねぇ。



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