新わい化栽培
今年もリンゴの改植で100本ほど植えかえました。
2か所目の「新わい化栽培」への取り組み。
M9自根台木で2年生大苗(フェザー:則枝の出た苗木)を植え付ける
高密植でのりんご栽培、長野県で推進している新しい栽培方法です。
古いトレリス(支柱)を基準に使ったので列間4m×樹間1.2m、
30本は自分で育てた苗、70本は「松川苗木研究会」で育てた苗。
前回はグラスファイバー製の支柱を使いましたが、
新製品の金属製支柱を使ってみました。
畑の隅に挿し木を少し、
支柱の無い小さな苗木は来年以降植えるつもりで
ここには定植苗の間に160本ほど仮植してあります。
それと新品種の「シナノホッペ」を少々。
こちらは通常のマルバ+M9の「わい化栽培」で、圃場と本数の都合上、
樹間は2.2mほど。
若木や苗木が年々多くなり、樹形作りの誘引に追われる日々が続いています。
暖かい日が多くなり、リンゴの芽も膨らみ一部では発芽し、
展葉直前の場所も有ります。
例年ではリンゴの花は5月4日ころが満開。
今年の花はいつごろでしょうかねぇ。
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