なんてこった
5~6月、リンゴ農家は
摘果作業で
アルバイトの方々を大勢動員して大忙しです。
摘果とは数十個咲いた花や実から
美味しいリンゴになりそうな1つを残して
他をすべて切り落としていく作業です。
リンゴはクチクラという瑯物質で守られているそうですが
低温障害で保護しきれず果面がコルク化、
軽度なら「さび」と言われるザラザラした状態になり
重度だと生育に従い変形→裂果します。
例年あまり被害のないはずの「シナノスイート」にも
長野県各所で被害が出ているようで
日を追うごとに障害が目立ってきます。
我が家では5年生「さんさ」がほぼ
全滅状態、
仕上げ摘果をしてあと2か月ほどで
収穫予定のはずが生育が止まってしまい
ごらんのような有様で・・・
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