なんてこった

りんご屋

2010年06月18日 22:44

5~6月、リンゴ農家は摘果作業

アルバイトの方々を大勢動員して大忙しです。


摘果とは数十個咲いた花や実から

美味しいリンゴになりそうな1つを残して

他をすべて切り落としていく作業です。


リンゴはクチクラという瑯物質で守られているそうですが

低温障害で保護しきれず果面がコルク化、

軽度なら「さび」と言われるザラザラした状態になり

重度だと生育に従い変形→裂果します。


例年あまり被害のないはずの「シナノスイート」にも

長野県各所で被害が出ているようで

日を追うごとに障害が目立ってきます。


我が家では5年生「さんさ」がほぼ全滅状態、

仕上げ摘果をしてあと2か月ほどで

収穫予定のはずが生育が止まってしまい

ごらんのような有様で・・・
 


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