2023年10月02日
りんごが少ない
只今収穫期の「秋映(あきばえ)」、ミカンやスダチくらいの大きさが多く果面の荒れが目立ちます。
収穫期を迎え始めた「シナノスイート」、小さくて色が綺麗に着きません。
10月中旬以降に収穫予定の品種いろいろ。
数も少なくサイズと品質はあまり良くなさそうです。
8月から10月中旬までの品種では贈答発送はゼロです。
申しわけありませんがご注文は
収穫できた中で選別をしてみないと幾箱出来るかわかりません。
2023年09月16日
せっかく育てたのに・・
9月は「シナノドルチェ」の収穫期です。
ところが気温が高すぎてりんごが赤くなりません。
猛暑と干ばつが続いている影響で例年なら350gほどになるりんごなのに
100~200gの小さなりんごばかり。
暑さのせいなのかヤガやカメムシなど害虫に果汁を吸われる食害が多発。
通常規格で販売できるのは収穫できたうちの2割以下で贈答規格に当てはまるのは数個だけ。
誠に申し訳ありませんがこんな状況なので発送のご予約ご注文はお受けできません。
・・これからも農業を続けていくことが出来るのか不安になります。
2023年08月25日
雨が欲しい
ここ一月以上でまともに雨が降ったのは1回だけ。
畑の中の下草は所々枯れています。
りんごも水不足で枯れそうな樹が沢山。
今収穫時期の「つがる」は気温が高くてあまり着色しません。
春の凍害で実っているりんごは例年の2割くらいの量しかありません。
まともに販売できるのはこのうち何割でしょうかねぇ?
2023年05月08日
被害甚大
りんごの開花が早く、4月20日前後に満開。
運が悪いことに4月中・下旬に−2~−4°が3回、局所的には−5°まで冷え込みました。
つぼみや花の最も寒さに弱い時期に霜があたり過去最悪の被害。
順調なら1cmくらいまで育っているはずのりんご達は凍死してパラパラと落ちていきます。
果樹園の場所により被害状況は全く異なりますが、
我が家ではメイン圃場の2か所2haで被害がひどく、「サンふじ」「ぐんま名月」などほぼ全滅。
少し離れた圃場2か所は半分くらい生き残れるかどうか・・
全体の被害を平均すると収穫量で85~90%減・・ いや、もっとか・・・
2023年04月25日
悪夢再び
昨夜から今朝にかけての冷え込みで畑の様子が一変しました。
画像ではさほど気になりませんが
白かったりんごの花は凍り付き茶色に変色。
多くの畑が被害を受けて薄汚れたように見えます。
場所と品種によっては全滅???
どれだけ生き残れるのでしょうか・・
残ってもりんごの品質は良くないでしょうね・・
今年も凶作確定です。
2023年04月12日
早すぎ
早くから暖かすぎる日が続き、「はるか」の花が数輪開花しました。
↑花の中心にある「めしべ」が凍死して黒くなっているので 残念ながらりんごを実らせることは出来ません。
最も進んで生育した畑の授粉用「ドルコクラブ」は遠めに見ても白く目立ちます。
例年より2週間早く、4月21日頃にりんごの樹は満開を迎えそう。
数日前に-4~-5°の冷え込みがあり、明日の朝も寒そうです。
氷点下になると「凍害」の危険が・・・
すでに各地で農作物の被害が出ている模様、
我が家も2年前には数百万円の被害となりましたが、今年はなんとか乗り切ってほしいものです。
2023年03月22日
満ち足りました
活きの良い魚たち、撮り方を忘れてしまいピンボケですが
楽しい釣りを満喫出来ました。
アジ 35cm前後
カサゴ ~25cm
サバ 35~40cm以上
メバル 25cm
クロダイ 46cm
2022年12月20日
まだまだ営業中
我が家のりんご直売所、完売するまでもうしばらくは営業中です。
「サンふじ」と「はるか」
贈答用は「サンふじ」の特大5kgと「はるか」が少々。
袋売りしている家庭用「サンふじ」の発送も承ります。
コンテナ売り「サンふじ」17~20㎏の「キズあり」と「秀~並」が1tくらい。
すこぶる旨い「はるか」もご存じない方はあまり手が伸びないようです。
希少品種なので食べてみてほしいなぁ~
2022年12月09日
お手頃価格始めました
今日「サンふじ」の収穫が終わりました。
りんごの直売や選別はまだ当分続きますが
明日「はるか」の収穫が終われば今年のりんごはすべて収穫終了です。
贈答用の選別と発送の目途がついてきましたので
袋詰めやコンテナ単位で販売している通常品の発送を始めることにしました。
HP内での検索は急ごしらえで判りにくいかもしれませんが
品質にバラつきが有るため格安価格設定とさせていただきました。
りんごの直売や選別はまだ当分続きますが
明日「はるか」の収穫が終われば今年のりんごはすべて収穫終了です。
贈答用の選別と発送の目途がついてきましたので
袋詰めやコンテナ単位で販売している通常品の発送を始めることにしました。
HP内での検索は急ごしらえで判りにくいかもしれませんが
品質にバラつきが有るため格安価格設定とさせていただきました。
作業の都合上 配達日指定と大きさ指定はお受けできませんが
ご興味がありましたら当園ホームページ内をご覧ください。
2022年12月02日
半分収穫できたかな?
只今収穫と選別の真っ最中。
「ぐんま名月」は7割、「サンふじ」と「はるか」は半分ほど収穫し
そろそろ作業は後半戦に突入となります。
左のコンテナは昨日の収穫分と一昨日収穫分が少々、
本日の選別は今日収穫の分も加わるので働き甲斐がありそうです。
2022年11月15日
6種類販売中
一昨日3品種、昨日は2品種、今日も2品種
熟したりんごを選びながら収穫して本日は6品種を販売してます。
選果機の周囲は昨日収穫したりんご達の選別順番待ち。
17日の午後からは「サンふじ」も加わります。
2022年11月10日
「サンふじ」はまだ熟していません
りんごの生育が遅れ、今日で「陽光」の95%「シナノゴールド」の80%を収穫、
「シナノホッペ」「ぐんま名月」「黒千寿」の収穫が少しづつ始まり
「はるか」はまだ1週間ほど先のようです。
「サンふじ」も収穫開始が遅くなりますのでお届けまでしばらくかかりそうです。
↓「黒千寿」
↓ 「シナノホッペ」
2022年11月08日
物価急上昇
農作物の栽培には肥料は欠かせません。
肥料と農薬の価格上昇という情報は知っていましたが
現実の価格上昇は予想を上回ってきました。
知名度の高い「尿素」という窒素肥料で比べてみると
平成15年 1,045円 → 令和3年 1,795円
今年の予約価格は 令和4年 ⤴ 4,015円 !!
ケイフン(鳥の排泄物が原料)だけなぜか極端に安い?
必要な資材も軒並み20~50%値上がりしているし
農薬も成分により80%以上の値上げが予想されるとか・・・
りんご1箱1万円でも採算がとれなくなるのかもしれません・・・
2022年11月02日
また やられた
あと2週間ほどで収穫を迎えるはずの「サンふじ」、
葉摘み作業で畑に行ってみるとすでに相当量収穫されていました。
手の届きやすい所にりんごが無い。
今年も泥棒さんにしてやられた模様なので
慌てて防犯カメラを追加購入、販売目的の常連さんでしょう。
出所の判らないりんごは買わないでくださいね・・・
2022年10月26日
目が回る~う
「シナノゴールド」が熟してきました。
直売所に出荷したあと午前中に収穫開始、午後は選別と発送開始。
午後には梱包資材の段ボール・モールド・方ダン・ノバなどの搬入もあり
あっという間に倉庫の一部屋が資材で満杯になりました。
最後の「トキ」は収穫終了で「アルプス乙女」はおすそ分けすれば終わりそう。
明日は他の畑の「シナノゴールド」、明後日は「陽光」の収穫開始予定。
収穫した分と同じだけ各方面への販売も並行して行っているので
このところ慌しい日々が続いております。