2022年05月24日
風前のM9自根
就農してから「M9自根・高密植栽培」の講習会や視察ばかり。
普通の栽培よりも2倍収穫できるという流行りの栽培法です。
ワタクシも4か所で導入しましたが、残念なことにりんごが不味い。
数年我慢した場所もありますが、食味の改善が見られずに全て止めたという経緯があります。
間伐や枝吊りなど手間暇かけて普通栽培に移行しましたが、樹に障害が出たり枯死したり。




普通の栽培よりも2倍収穫できるという流行りの栽培法です。
ワタクシも4か所で導入しましたが、残念なことにりんごが不味い。
数年我慢した場所もありますが、食味の改善が見られずに全て止めたという経緯があります。
間伐や枝吊りなど手間暇かけて普通栽培に移行しましたが、樹に障害が出たり枯死したり。


(他の樹のりんごは親指くらいに育っています)
今年は台木(根本部分)に凍害が多発して春までにかなり伐採、
今も枝が枯れこむ状態が次々と出続けるので伐採継続中。


計画的に年に100本くらいづつほとんどを植え替えなければいけないかな?
10年以上知人の薪ストーブの為に薪を育ていたのかも。
どこかで役に立つと思えば無駄にはならなかった。・・・のか?
Posted by りんご屋 at 21:29│Comments(0)
│農家のはなし
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