2012年06月25日
ようやく初モノ
そ れ は ・ ・ ・
今年はまだイワナを釣っていない

ルアーセットを乗せて山へ。
とりあえず向かうのはメジャーポイント。
先日の雨で増水してはいますが、せっかく来たので投げてみましょう。
1投目から20cm級のイワナがヒット♪
どうも御無沙汰しておりました。今シーズンもよろしくお願いいたします。
ひとまず安心したものの、後は反応なし。
増水ならそれなりのポイント選定と攻め方をしてみましょう。
移動して魚のいそうな所へミノーを入れると早速のチエイス。
ショートバイトが多いものの~25cmを数尾追加。
いそうだな~ と思ったトコロでようやく良形が出てくれました。
ん~♪満足。 これで上がりかとも思いましたが、しつこく最後の1投。
ドスン!と重い魚。 ん?イワナじゃないな?
締めくくりは体格の良いニジマスでありました。
2011年09月06日
またも続きました
夕まづめ、入手した竿を曲げたくて川へ。
トラウティーノ562ULXとカルディアKIX2004、
ラインはFCスナイパーの2.5lb。
流石に7センチクラスのミノーはフルキャストできませんね~。
って言うか、本流で使うタックルじゃありませんね。
ルアーを変えつつクロスストリームで待望のHIT、
小型のようですが流れに乗ってドラグを鳴らします。
ライトタックルでも一昔前の竿よりパワーがあるので
割と簡単に魚が寄ってきます。
ヒレピンの32cmなり。
これが本日唯一の魚・・・ またも釣果1匹・・
ニジマス1匹
2011年08月31日
手ぶらスパイラル

夏休みの親戚各位に渓流を楽しんでもらおうと各河川を徘徊するものの、
立ち寄る先はことごとく先行者あり。
魚より釣り人のほうが多いようです。
数か所で竿を出したものの
カジカ1匹。
安曇野名物のニジマスなら簡単だろうと〇氏と共に
4,900円で買ったトラウティーノを初下ろし。
魚の群れは見えるものの
4バイト中ようやく掛かったのは
ニジマス1匹。
キレイな魚体が恋しくなり、ちょっと険しい沢に。
今年の長雨で大分渓相が変わっています。
案の定入渓点付近では小型がポツポツ。
歩を進めて行くとキレイな良型。
虫食い模様の神々しさに写真撮影後リリース。
崖を乗り越え岩盤をよじ登り・・の甲斐もなく、まともなサイズは
イワナ1匹。
川がダメなら海があるじゃないか!
〇氏に誘われアカイカ狙いで夜の新潟日本海。
静かに寄せる波、ゆったりとした時間が流れます。
お隣のスッテの方々は時折竿をしならせます。
トン、ようやくワタクシのエギにもヒット。
小型ながらも・・と上げてビックリ、胴長10cmのアオリ。
初めて8月に釣りました

「この時期としては大型ですよ

再び竿が曲がる事もなく、写真も無く。
アオリイカ1杯。
・・この状況、いつまで続くのか? 乞うご期待であります。
2011年08月11日
ヤマメを求めて
ハリも大きいモノを結びまして。
以前とは渓相が変わっているので攻める所を変えて・・と。
様子を見ながら数投目、
ゴン。 アタッたが・・ 咥えて無さそう。
少し流して ゴン ・・ ゴン! 来たっ!
力強く走るヤマメ、気持ちの良い引きです。
川に立ち込んでいるのでタモ入れのし易そうな流れが弱い所まで誘導、
25cmのワンタッチダモに入ったのは44cm♪
幸先の良いスタートです。
少しづつ移動しながら竿を振り、ふと先を見ると釣り人(-_-;)
いつの間にやら5~6人入っている様なのでココは終了。
仕方なく誰もいない様な川に移動。
ヤマメの好みそうな流れにエサを送り込むと茶色い魚体、
そこかしこで30センチ弱のブラウントラウトやニジマスが連発。
あれ?肝心のヤマメがゼンゼン釣れない?
ま、いっか。魚は何でも。 めったにない「入れ食い」でした♪
2011年07月10日
寿命きました
T師匠と良さげな釣り場を探して徘徊。
増水の影響が少なく、かつ釣り人の少ない所はどこでしょう?
気が付けばプチ遠征でいつのまにやらアマゴ釣り場。
小型のアマゴやイワナを数匹上げていると
ウエーダーの左足に漏水・・どこか穴でも開いたのか?
それでもようやく良型が掛かり記念撮影。
魚が暴れている間に右足にも水が~!
〇〇屋「R」ブランドの1万円ウエーダー、どうやら寿命を迎えたようです。
軽やかな師匠の足取りとは対照的に
ワタクシは一足ごとに「グァッポ、グァッポ」とブーツの中で
生ぬるい水を踏みしめての帰路となりました。
2011年06月21日
今日はルアーで
ようやく休みが取れそうになり、釣行計画を練り始めると・・
あと数日が待てない! と、もう我慢が出来ません。
夕方には山へ向かって車を走らせます。
今日はルアーで短時間勝負。
久しぶりのワクワク感がたまりません。
増水と濁りがあるので魚の付きそうなポイントを探しながら
ミノーで岩周りをトレースすると「ドン」と重いアタリ。
浅瀬なので銀色の魚体をくねらせる姿がよく見えます。
やさしい顔つきの42㎝の良型イワナに見惚れることしばし。
瀬尻では反応が無いので淵へルアーを放り込んでカウントダウン。
「コツン」とアタッてきたのは22㎝のヤマメ。
やっぱり釣りはいいなぁ~、釣れると楽しいなぁ~♪
2011年04月07日
春 活性化してるのは?
震災で被害を受けられた方々に心からお見舞い申し上げます。
自粛ムードで春スキー・ボードや観光で安曇野~北アルプス白馬周辺へ訪れる
方が減少しています。
いつもより静かな春、フキノトウが顔を出し
ワサビの小さな白い花が咲き始めたそうです。
Tちゃんと向かった渓流は減水して遡行は楽ですが釣果はイマイチ。
帰路についた二人がつり橋にさしかかると対岸から黒いモノが。
成獣より一回り小さなツキノワグマが
一本道をコチラへと向かってきます。
声をかけると吃驚してしばらく目線をあわせてから橋を渡って逃げて行きました。
駐車場で居合わせた釣り人と話をするとその方はイノシシを見たとのこと。
動物たちは春になり活動が活発になっているようです。
2011年03月03日
解禁一発目
Tちゃんは雪崩の跡もなんのその。
山奥を目指して進んでいきます。
今年は雪が少なく予定外のエリアで解禁一発目となりました。
厳寒期は過ぎたものの最高気温は0度以下、糸もエサも凍りつきます。
凍った滝。
こんな所でワタクシ遊んでおります。
拡大するとこんな感じ。
・・が、イワナ君はなかなか遊んでくれません。
水揚げは2人で2匹。
いわゆる惨敗。
それでも次は・・いつかは釣れるさ!と、今年もこりない二人であります。
2010年09月07日
標高1500m
車止め近くで登山者用の看板を見ると現在地の標高は約1300mとあります。
身支度を整え登山道を登って行きますが
時々すれ違う方々から不審な目で見られます。
そりゃそうでしょうね、ウエーダーを履いて竿握って登山してるんですから。
しばらく登った所で川のある方向へと道をそれて進みます。
川に辿り着くとチビイワナが浅瀬から深場に逃げ込むのが見えます。
魚を驚かせないように釣り上がりますがイワナ達は浅瀬にばかりいて
攻めようがないのでアタリすらありません。
仕方なく更に上流で落差のある区間に進みます。
魚が定位していそうなラインで流していくとアタリが出て
ようやく今日のヒットパターンが掴めてきました。
小型が多いのでなるべく釣らないようにポイントを選びながら
エサを流していくといい調子で良型が掛かります。
時計を見ると4時近く。
入渓点で見上げた山々はもうすぐそこ。そろそろ下山しないと危険です。
標高1500mエリア、半日で遊ぶのは忙しいです。
2010年09月06日
魚止まで
開始早々20cmクラスのイワナとヤマメが竿を曲げます。
短い区間で10尾ほど掛かりますがサイズが上がらないので
早々に見切りをつけて移動、険しい川へと入ります。
瀬を流していくと細かく激しいアタリが連発、
チビちゃんたちがエサを奪い合っているらしく5~15cmのイワナ。
半日釣行であまり時間がないので小魚ポイントはパスして上流へ。
渓相も良くなり20cm級が掛かり始め、いよいよ本番です。
大岩の下へエサを送り込むと、ちょうど30cmの綺麗なイワナ。
ここからは洛差のある滝壺が続き飽きることがありません。
滝と滝の間、魚の休憩場所になりそうな小さな溜まりで同サイズ。
楽しい源流釣行に感謝しビクに入れたつもりがポトン、
岩の上をはって逃げるのにあの体型はホント適してます。
岩盤をよじ登り良型の潜みそうな岩陰を攻めますが
反応が無いのでヒョイと覗きこむと足元からデカイのが!
やっぱり居たのか・・大イワナ。
さらに岩盤と大岩の間をよじ登り、いよいよ魚止の滝です。
滝の手前、払い出しまで流すと目印が小さく動き
1mほど下流で再度咥え直すようなアタリ。
大自然の中、本日最後を飾ってくれたのは33cmのイワナでした。
2010年08月31日
ゴルジュの渓
川の手前にある岩場までくるとロープが垂れていて
近くには1~2日前についた足跡・・
8年ぶりに辿り着いたポイントですが、魚残ってるかナ?
汗を拭いながら一服、息を整えてエサを送り込みます。
反応・・・なし。
しばらく釣り上がり大場所の1段下を流すとようやくアタリ。
ゆっくりアワセると良い引きです。
取り込むスペースが狭いので竿を縮めながら寄せると
待ってました~♪ 33cmの源流イワナ。
キジや虫エサをローテーションして魚がいそうな場所を攻めると
中型のイワナたちがポツポツと掛かりますがリリース。
岩陰を流すと目印にかじりつきそのままファイトする奴までいて
テンカラやフライなら爆釣モードかも?
渇水の為か釣り人に警戒してか尺モノは1尾だけで竿をたたみ
ふと振り返ってプールを見ると40cmクラスがゆうゆうと泳いでいるじゃありませんか!
あわてて仕掛けを付け直しますが、案の定こういうシチュエーションで
釣れたためしがありません。
納竿のつもりが悔しいので一旦川を離れ、かなり下流で再び入渓です。
滝壺周辺を探っていると目の前に滝登りをする腹がオレンジ色の魚!
尺モノ、それも40cmほどあり続いて20cm、30cmと何匹かのイワナが
白泡の中から上流を目指してジャンプしています。
気分的には必ず当たる宝くじみたいなモノ?
おりゃー!気合一発仕掛けを入れると コン!
アタリは出ますが流れが速すぎて十分に食わせられません。
何度もチャレンジしていると、ようやく激流の中糸が止まり魚の感触。
さあ、どいつだ?頭の中に響くルーレットのデジタル音。
ピピピ ピピ ピ・・
チャラリラ~♪ ざんね~ん、20cm級でした~!
2010年08月24日
里川の釣り
信州安曇野といえどもいつまでも残暑が厳しいです。
「シナノレッド」の収穫が終わり、続いて「さんさ」と「つがる」の
収穫となるはずが高温の為か熟期が遅れ色づきません。
これでは仕事にならないので堂々と川遊びに行けます。
安曇野市穂高の「さくらや」でエサを購入し数か所覗いてみますが
上流域で楽な所は観光の方々や登山者でいっぱい
里川でニジマスとヤマメ狙いが無難かな?
毎年各所に稚魚が放流されているので
運が良ければ一発大物の可能性があるかも・・・♡
まずはチャラ瀬を流すとするどいアタリで中型のヤマメがお出迎え。
なかなか魚影は濃いようで期待が高まります。
わずかにコースを変えただけで2匹3匹と続きますが
だんだんとサイズダウンでリリース多数。
ちょっとしたタマリ周辺に移動すると再び中型が顔を出し
時折中~小型のニジマスも混じります。
今夜は農業青年団体「アルプスファーマーズクラブ」の
イベント打ち合わせ。
なんとか食材の確保ができました。
2010年08月03日
バラしコンビ
釣り場へ向かう車中でT師匠からきつ~い一言
「けっこう良いサイズの魚をバラしますね。」
痛いところを突かれました。
外れた切れたはモチロンの事、岸にずり上げた魚を逃がしたり
ビクに入れたつもりで落としたり・・・
ナチュラルリリース病に冒されてます。
フンドシを締め直してイワナのいそうな沢に入渓しますが
赤ちゃんサイズが数匹という惨敗でヤマメ釣り場に移動です。
20cmクラスのアタリが時々ありますが狙いは尺上
フィーダーレーンを意識しながら流していくと力強いアタリ、
きました~ 横に寝かせた竿がしなります。
タメてタメて少しづつ寄せてくるこの至福のひと時・・
渓流ダモに入らず岸にずり上げた銀色のヤマメは40cm。
「逃げられる前に写真撮らなきゃ。」
師匠は自分の釣りそっちのけで心配してます。
100mほど移動して水中の岩に向かって流すと2発目、
竿を通してヤマメの動きが伝わります。
魚体を見て「尺ちょいだな」と気を抜いた瞬間に水面直下で
ぐるっと回転、ハリ外れ。
またバラした~だれか助けて~
真剣モードの師匠の目印が横に走り、強い引き!
水面を割って飛び出したのは50cm近い大ヤマメ。
師匠がんばれ!でかい!
「糸切れました・・・」
僕のバラし病伝染しました?
仕切り直して違うトコで他の魚釣りますか?
最後の1発に賭けて〇川本流へ移動。
流した仕掛けがスーッと入り
タメて浮かしたのは尺二寸のブラウントラウト。
安全の為師匠がタモ入れに近づくと魚がジャンプ!
ハリ外れ・・・
力なく開いた二人の口から魂が抜けて行きました。
2010年07月30日
穴場?
時々リフレッシュしたほうが作業効率も上がるぞ~!
と、もっともらしい口実を作って午後から川へ出漁です。
上流域を覗いてみると少し増水して濁り気味、
面白い釣りが出来そうな雰囲気が漂っています。
期待を込めてエサを送り込みますが・・
釣りきられたのか魚が夏休みなのか?
1kmほど釣り上がるもアタリまったく無し

入渓者が少なそうな沢に入ってみるか・・
ツン、きたー

ちびヤマメでもボウズ脱出で一安心、
どうやら魚のいる枝沢の様です。
小型のイワナを何匹か上げながらしばらく進むと

サイズはともかく綺麗な魚が釣れると嬉しくなります。
落ち込みや巻き返しでは小型主体で掛かりますが
小場所を丁寧に流すと一回り大きいイワナ。
思った通りあまり釣り人が入っていないようです。
24~27cm×8匹、リリース沢山 と短時間ながら
良い釣りができました。
2010年07月25日
海から川へ
この週末はちょっとハードスケジュールでして
最近ルアーにハマっているTちゃんと夜遊びに。
夕方から糸魚川各所をシーバス&砂モノ狙いで
夜を徹してミノーを投げまくります。
先週ヒラメを掛けたというTちゃんは気合十分、
コチラも是非とも明日の食材を入手したいっ!
朝方隣にいた方がコチを1本上げましたが
ワタクシのナバロンが連れてきたのは
細長いの1本のみでソフトも不発でありました。
30分の仮眠の後 Mちゃんご一家とBBQです。
夏の暑い日、渓流の涼しさに癒されます。
1時間の猶予を頂いてMちゃんパパとイワナを
狙いますが川には新しい足跡・・・
サンダル履きのナメたカッコじゃ厳しいか?
なんとか2本調達出来ましたが帰りに滑って
深場にザブーン、 パンツがびしょ濡れ。
暑いからまあいいか~。
渓流沿いで絶好のロケーションの中でいただく
冷えた飲み物と炭火でじっくり焼いたイワナは
格別でありました。
2010年06月13日
渓流開拓4連発
今日はそんな川の探検です。
① 入渓点が近くにないので敬遠していた所
地図上で500m位なら林道から小さな沢を下って入れそう。
思いのほか大きな砂防堰堤が何か所か入っていましたが
運良くへつって降りられます。大汗をかきながら30分ほどで
ようやく沢へと辿り着きいよいよ釣り開始です。
目の前にはいきなり大場所、初めてのポイントって興奮しますね~。
・・ところが反応皆無で期待と興奮は長続きしません・・
手ぶらであのルートを戻るのか~~~

② 入渓者が多いポイントの近く
すでに足がパンパンで多少楽そうなエリアを目指します。
案の定入渓者がいるので下流から沢に入って釣り下ってみましょう。
しばらく進むと絶好のポイントが続き狙いどうりの場所でアタリあり。
2時間ほどで25~27cm5尾、リリース10数尾と好調ですが
どうせならもう1か所行っちゃう?
③ 荒れ沢
合流点が岩盤で魚止めの滝のようですが上流にはイワナがいるはず?
川通しできずに迂回、魚のいそうな所に餌を送り込むと
小型特有のついばむアタリがぽつぽつ。
大物は出そうにないので20cm止まり数尾を上げたところで断念です。
④ やぶ沢
時間つぶしです。
小さな沢でポイントがあまりありません。
ところが仕掛けが落ち着く所へ入れると釣れるんです。
過去には尺物を釣った人もいますが
今日は15~23cmでした。
2010年05月05日
備えあれば
「お父さんは大人のくせに好きなコトばっかりしてずるい!」
ギクッ お嬢さん、どういうことでしょう?
「大好きな仕事ばっかりしてないで、子供の事も考えなさい!」
ホッ、そういうことでしたか。わかりました。
それでは山梨~富士山麓エリアでた~っぷりと遊びましょう。
と いう訳で最初の目的地「ハイジの村」へ到着
でも開園時間30分前、どうしましょう?
あれ?不思議なことに
車に釣り道具が乗っているではありませんか。
仕方ないな~、
その辺で時間つぶしますか~。
寄せ集めのモバイルタックル、
振り出しのバスワンXTと
チームダイワ2500iA+PE0.6号に
クルセイダーFOSを付けて
ポイントをトレースすると良型アマゴ。
は~、5分でもう満足♪
それでは奥様娘様、GWを楽しみましょう
(横にいた地元の方が持ち帰るとのことで川から離れて撮影)
2010年04月27日
平日なのに人多し
たまには水気を与えてやらないと可哀そう。
ちょうど休みのT師匠、午前中時間が出来たので半日竿を使ってやりませんか?
めぼしい河川を見て回りますが先行者あり。・・・他行きましょう。
ウエーダーを履き入渓点へ向うも やはり先行者。
仕方なくしばらく歩いてから入渓、師匠やる気半減です。
「見てますからどうぞ。」 お言葉に甘えて仕掛けを送り込むと間もなく1尾。
良型のイワナを見て師匠も竿を伸ばします。
お互い気合の入ったところで上流を見るとまた先行者。移動しましょう。
ところがその先にも先行者。
きりがないのでしばらく先で入渓させてと挨拶するのですが
いやそうな顔をされて・・ あたりまえか。
川から離れ迂回路を進み振り返ると もっと遠い別ルートを行けと
大きなゼスチャーで追い払われてしまいました。
「けっこう歩きましたね。」 師匠お疲れ?
これが吉と出たのか
大中小とコンスタントに掛かります。
サイズバリエーションといい綺麗な魚体が多くて豊かな川ですね~。
そしていよいよ本領発揮の師匠が本日最大の目測35cmのイワナ。
予定時刻となり雨が降り始め 二人とも30cm前後までを
数尾づつキープさせて頂いて納竿となりました。
2010年04月14日
プチッとな
長野県の渓流、「イワナの楽園」みたいな所は未だにあるんでしょうか?
雨と雪代で釣り場が限られた今回は「本流釣り師」・T師匠と渓流開拓です。
以前から気になっていた枝沢、魚いるかな? 行ってみますか師匠。
入渓点から1kmほど歩くと渓相も良くなり竿を伸ばします。
しばらく釣上がると20cm級のイワナ。
「へぇ~、いるんだ~。」と師匠にも同サイズ。
魚を見て多少気楽になり釣り談義も盛り上がります。
続いて2本目のアタリ、良い引きです。 ん?重い?抜けない。
こんな所で尺イワナ?これ尺ありますよね。
「尺ありますね~。へ~、いるんだ~。」
のんきな師匠ですが二人の釣り座は水面の2.5m上、どうしましょう?
「僕が対岸で取り込みますからそれまで頑張ってください。」と
師匠はタモを持って20m下流から対岸へ回り込みます。
頑張ってと言われても落ち込みの続くエリアで周りには木の枝
手前が流芯で浅瀬が向こう。落ち着いていたイワナの反撃開始!
竿の弾力が生かせず1段下の落ち込みへ魚が・・・
腕を伸ばし凌ぎます。
流れが強くさらにもう1段下へ・・・
左手で枝を払いながら下流へ移動し凌ぎます。
さらに1段、
最も落差のある落ち込みで水流がイワナを包み込みプチッ。
切れた道糸を眼前に漂わせ固まる私。
タモを持ったまま此方を見て固まる師匠。
逃がした魚は大きい。
って言うか俺が下手なのか。
その後は残念ながら大型は出ず~25,6cmまでを数尾づつキープ、
他の川でもイワナとヤマメの魚影を確認。
何はともあれ初めての沢は楽しい所でした。
2010年04月07日
ポキッとな
このところ魚ネタが少ないので昨年のエピソードを。
8月のある日従兄夫妻からイワナを釣りたいと言われ案内することに。
時間の制約もあるので入渓が楽で良型の期待出来る高瀬川支流へ。
しばらく藪こぎの先にはきらめくせせらぎがお出迎えです。
二人分の道具を用意して仕掛けを巻き返しに送り込むと
「アタリだよ!コンッてきた!」と妻Mはうれしそうに興奮、夫M君へアピールします。
夫M君はうんうんと合図地を打ちながら早くも竿を曲げ、25cm級のきれいなヤマメ。
二人の餌を付け替えながらワタクシも弧空を伸ばします。
従兄夫婦の餌を付け替えながら用意をしているとオモリが川底に引っ掛かり
外そうとして竿をあおるとポキッとな。
やっちゃった・・・
さっきまで4.5mだった竿は3mになってしまいました。
今日はナビゲーターなので折れた竿で我慢です。・・ぐすん
夫M君、ポイントに魚影を確認し粘ります。
真夏の晴天まっ昼間、時々アタリはあるものの
食いが悪く後が続きません。
それでも何とか25cm級のイワナとヤマメを数尾追加。
撤収時間も迫り大岩の上で二人を見守りながら小場所を
探っていると目印にわずかな変化
十分食い込ませてからアワセると綺麗に乗りました。
1・5mの岩の上、竿でタメながら辺りを見回しますが
取り込む方法がなく足場も悪い上に竿が短い分
魚に走られたら即終わりです。
大声で従兄夫妻を呼び、下流のタルミに来てもらい
瀬を下らせ大岩周りをぐるりと魚を誘導してなんとかランディング。
たっぷりと楽しませてくれた32cmのイワナくんでした。